『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』要潤さんってどんな人?クールな外見と多彩な魅力を持つ実力派俳優!
今回は、ドラマや映画、バラエティ番組などで幅広く活躍する俳優・要潤さんについてご紹介します!
◯基本情報
・生年月日:1981年2月21日
・出身地:香川県三豊市
・身長:185cm
・血液型:A型
・所属事務所:PLAN-D
要潤さんは、香川県出身の俳優で、2001年に特撮ドラマ『仮面ライダーアギト』で俳優デビューを果たしました。その後、数々のドラマや映画に出演し、幅広い役柄を演じる実力派俳優として知られています。
◯芸能界入りのきっかけ
要潤さんが芸能界に入るきっかけとなったのは、地元・香川県で過ごした高校卒業後の上京でした。もともと俳優を志していたわけではなく、漠然と「何かやってみたい」という思いで東京に出てきたそうです。
上京後は、エキストラのアルバイトなどを経験する中で、徐々に「演じること」に興味を持つようになり、芸能事務所・研音にスカウトされたことが大きな転機となります。
そして2001年、記念すべき俳優デビュー作となったのが、テレビ朝日系特撮ドラマ『仮面ライダーアギト』。氷川誠/仮面ライダーG3役としてレギュラー出演を果たし、一躍注目を集めました。大人びたルックスと真面目な役柄がハマり、視聴者の心を掴んだのです。
この作品をきっかけに、昼ドラ『新・愛の嵐』ではヒロインの相手役として出演し、さらに知名度がアップ。そこから一気にドラマ・映画でのオファーが増え、俳優としての道を本格的に歩み始めました。
◯多彩な才能と活動
要潤さんは、俳優業だけでなく、バラエティ番組やラジオ番組のMCとしても活躍しています。テレビ東京の『新美の巨人たち』では、アートの魅力を伝えるナビゲーターを務め、TBSラジオ『要潤のMagic Hour』では、ゲストとのトークを通じて多彩な話題を提供しています。
NHK連続テレビ小説『まんぷく』(2018年)の香田忠彦役や、TBSドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)の千住幹生役などがあります。また、映画『キングダム』シリーズでは騰(とう)役を演じ、存在感を示しています。
また、香川県の魅力を発信する「うどん県副知事」としても活動しており、地元愛あふれる取り組みが話題となっています。
◯代表的な出演作品
① 仮面ライダーアギト(2001年)
要潤さんの記念すべき俳優デビュー作!氷川誠/仮面ライダーG3役を演じ、強い正義感と不器用な優しさを持つキャラクターで一躍注目を集めました。
当時から端正なルックスと安定した演技力が評価され、以降のキャリアの礎となった作品です。特撮ファンの間でも、今なお“名作ライダー”として語り継がれています。
② 新・愛の嵐(2002年)
昼ドラとして放送され、要潤さんが初めて恋愛ドラマでヒロインの相手役を務めた作品。純愛と波乱の物語の中で見せた繊細な演技が話題を呼び、女性視聴者を中心にファンが急増しました。
“昼ドラの王子様”的なポジションを確立した作品とも言えるかもしれません。
③ TOKYO MER~走る緊急救命室~(2021年・2023年劇場版・2025年劇場版)
TBS系医療ドラマで、要潤さんは救命救急チーム「TOKYO MER」の副リーダー・千住幹生を演じました。ストイックで熱い性格ながら、仲間への信頼と使命感をにじませる演技が大好評!
劇場版第1作に続き、2025年8月には『劇場版 TOKYO MER〜南海ミッション〜』が公開予定。ますますスケールアップする中で、要潤さんの存在感と演技に再び注目が集まっています。
また鈴木亮平さんや賀来賢人さんらとも共演!素晴らしい作品になりそうですね!
④ まんぷく(2018年/NHK連続テレビ小説)
NHK朝ドラ『まんぷく』では、ヒロインの義兄・香田忠彦役を好演。繊細な画家としての葛藤や家族への想いを描き、視聴者の涙を誘いました。
温かみのある演技で、“朝ドラに欠かせない名脇役”としての評価も得た一作です。
◯交友関係は?
要潤さんは、見た目のクールさとは裏腹に、ユーモアと人懐っこさを持ち合わせたタイプ。業界内でも「気さくで話しやすい」と評判で、交友関係も幅広いことで知られています。
特に仲が良いことで知られているのが、俳優の玉木宏さん。二人は同世代ということもあり、共演をきっかけに親交が深まったそう。プライベートでも食事に行く仲だと語っており、落ち着いた雰囲気同士で気が合うのかもしれません。
また、バラエティ番組などでの共演を通じて、さまぁ〜ずの大竹一樹さんとも意気投合。意外な組み合わせに見えますが、要さんいわく「兄貴的存在」なのだとか。ゆるい空気感の中で信頼関係が築かれているようです。
さらに賀来賢人さんとは、ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』で共演。要さんは千住幹生役、賀来さんは音羽尚役として共に医療チームの一員を演じており、緊迫したシーンの中でも信頼関係が重要となる役どころでした。インタビューでは、賀来さんの柔らかい雰囲気に助けられたと語っていたこともあり、現場での相性も良かったようです。
◯私生活と人柄
要潤さんは、2013年に元タレントの松藤あつこさんと結婚し、現在は2児の父親です。家庭では穏やかで優しい父親としての一面を持ち、仕事と家庭を両立させる姿勢が多くのファンから支持されています。
また、趣味は料理で、特技には乗馬や手品があるなど、多才な一面も魅力の一つです。
◯最近の活動と今後の展望
要潤さんは、ここ数年もコンスタントにドラマや映画に出演し、着実にキャリアを積み重ねています。2021年のTBS系ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』では、冷静沈着で責任感の強い千住幹生役を好演。2023年には劇場版第1作でも同役を続投し、ファンの間でも根強い人気を誇ります。
そして最新作――**2025年8月公開予定の『劇場版 TOKYO MER〜南海ミッション〜』**にも、再び千住幹生役で出演が決定!シリーズの中でも最大規模のスケールとされており、海外ロケや本格的な災害シーンなども盛り込まれているとのこと。要潤さん演じる千住が、今作ではどのようなリーダーシップを発揮するのか、非常に楽しみです。
また、ドラマや映画だけでなく、テレビ東京『新美の巨人たち』でのナビゲーター役や、香川県の“うどん県副知事”としての活動も継続中。俳優業にとどまらない幅広い活躍が、今後ますます注目されることでしょう。
◯まとめ
要潤さんは、クールな外見と多彩な才能を持つ実力派俳優です。俳優業だけでなく、バラエティ番組や地域活動など、幅広い分野で活躍しており、今後のさらなる飛躍が楽しみです!